ターンオーバーを防ぐ盗塁ドリル

このパス・ドリルを使ったことがあったら教えてください...

a) すべてのプレーヤーがパートナーを見つける

b) 2人の間にバスケットボールを1つずつ置く

c) 2列に並んでセットアップする

d) パートナーは互いに向かい合う

e) プレーヤーは、チェストパス、バウンドパス、オーバーヘッドパスを練習する。

これは、ほとんどの人が使ったことのある簡単なドリルです。

コーチがゲームを覚えたての子供たちに最初に使うドリルの一つです。

しかし、これには問題があります...。

このドリルでは、ゲーム中のパスを実際に改善することはできません。

その理由は以下の通りです。

パスの練習は2つのカテゴリーに分けられます。

1. 1. テクニックドリル

2. ディシジョンメイキングドリル

上で概要を説明したドリルは、テクニック・ドリルです。

さて、私は上記のドリルを使ってはいけないと言っているわけではありません。

若い子たちを指導するのであれば、こうしたシンプルなテクニックドリルは重要です...。

しかし

このような基本的なパスが上手にできるようになったら、このようなテクニックドリルは練習計画から外すべきでしょう。

パスを本当に上達させるには、意思決定を伴うドリルが必要です。

これらのドリルは、プレーヤーにどのように教えるか。

a) ディフェンスを読む

b) チームメイトの動きを理解する

c) 状況に応じて、どのタイプのパスを使うべきかを見極める

d) チームメイトをオープンスペースに誘導する

e) その他多数

これらはすべて、「テクニックベース」のパス練習ではできないことです。

要点

もし、あなたのチームがターンオーバーを減らしたいのであれば、「テクニック」ドリルから「意思決定」ドリルへの移行を行いましょう。

  • コーチ・マック