毎シーズン同じプレーを使うべきではない理由
数日前、あるU14のコーチと話したんだ。
彼は今シーズンから新しいチームを率いることになったのですが、新しいシーズンの初期にオフェンスで得点を挙げるのに大変苦労しているそうです。
彼が助けを求めて連絡してきたとき、私は彼にたくさんの情報を送るように頼みました。
> オフェンス(とその指導方法)。
> チームのセットプレー(あれば)
> 選手のリストとその長所・短所
などなど。
そして、そのチームのオフェンスゲームプランを確認し、さらにコーチと話をしたところ、あることが目に留まりました。
チームが使っているセットプレーが効果的でないのです。
「なぜか?
それは、どのセットプレーも、チームのベストプレーヤーのシュートには結びつかないからです。
セットプレーは主に2つあります。
プレー#1 - チームのポストプレーヤーがワイドオープンのスリーポイントシュートで終わる。
プレイ#2 - ローポストにボールを入れて、ビッグプレーヤーが1対1で得点できるようにデザインされたプレイ。
この2つは素晴らしいプレーです...。
そして、適切なチームであれば機能する可能性があります...
しかし、このチームにはアウトサイドのショットを安定して打てるポストがいませんし、ブロックでの1対1で安定して得点できる選手もいません。
チームのベストプレーヤーはポイントガードとシューティングガードの2人...。
でも、彼らのためのプレーがない。
このことをコーチに尋ねると、彼はこう言った。
===
"私はこの12年間このプレーを使い続けている。
「うまくいってオープンショットを決められるのは わかってる」
===
この罠にはまらないでください。
多くのコーチが特定のプレーに執着し、何シーズンも何シーズンも使い続けています。
そのプレーが現在のチームの長所と短所に合っているかどうかを考えもせずに。
ほらね...
コーチの仕事は、チームの最高の得点源がオープンショットを得られるようにすることです。
できれば彼らが最も得点しやすいスポットで。
だから私はコーチが毎年チームのセットプレーを見直し、チームのベストプレーヤーを得点できるスポットに配置しているかどうかを確認することをお勧めします。
もしそうであれば、素晴らしいことです。
そうでないなら、変えればいいのです。
- コーチ・マック